2021年07月08日
株式会社ローソンストア100(東京都品川区)が運営する「ローソンストア100」(674店舗/2021年5月末現在)では、「献立応援コンビニヘ。」を合言葉に、お客様の毎日の食卓を応援する旬な提案を強化します。
7月は、毎週火曜日と金曜日に「新鮮青果市」を開催します。「とうもろこし」「ゴーヤ」「えだまめ」などを始めとする夏野菜や、「桃」「すいか」「デラウェア」などの新鮮な季節の果物を取り揃えます。
■7月のイチオシ!旬を迎える「とうもろこし」「桃」の 美味しく食べるコツを野菜のプロが伝授!
毎週火曜日・金曜日に開催する「新鮮青果市」では、「旬」にこだわった青果を取り揃えます。7月は、梅雨の恩恵を受けたみずみずしい野菜がたくさん出回ります。
最高の状態で召し上がっていただくため、野菜のプロであるローソンストア100商品本部の青果担当から美味しく食べるコツを紹介します。
<旬の甘い「とうもろこし」は、レンジで簡単調理!>
「とうもろこし」は、食物繊維が豊富で、ビタミンEや亜鉛、鉄分も豊富な、栄養価の高い夏野菜です。
大きな鍋にお湯をいっぱい沸かして茹でたり蒸すのは面倒で、特に暑い夏には火を使った調理をしたくない方も多いと思います。
そんな時、手軽にレンジで加熱するだけで、甘い「とうもろこし」ができるのでお試しください。
実はとうもろこしの甘みは「水溶性」。
茹でるとお湯の中に甘みが溶け出してしまいます。とうもろこしの甘みを存分に楽しむためにも、レンジで加熱する方法が実はお勧めなのです。
皮をむいたとうもろこしにラップをかけ、500wのレンジで1分半~2分ほど加熱してください。
(※レンジによって加熱時間が異なりますのでご調整ください。
<えだまめは茹でる前に「塩もみ」を!>
冷凍ものが多く出回り一年中楽しめる「えだまめ」ですが、旬は7月。生の「えだまめ」を買ってきて、茹でたての美味しさをぜひこの季節にはお楽しみください。
茹でる前に、たっぷりと塩を振り、塩もみするのが美味しく食べるコツです。
塩もみすることでサヤに生えているうぶ毛が取れて、食べるときにチクチクしません。
また、青く鮮やかに茹で上がるという効果もあります。
余熱で火が通ることを考えて、少し固めに茹で上げるのもポイントです。
鍋から上げたらザルにあげてゆっくりと冷ましてください。水につけると旨味が逃げてしまうのでご注意ください。
<甘い香りとたっぷりの果汁の桃の皮むきは、常温がポイント>
桃の皮をむくのが難しい!という方のお話を聞くと、買ってきてからすぐに冷蔵庫に入れて保管しているということがあるようです。
桃は、冷蔵庫に入れると甘さが逃げ皮が剥きづらくなります。
常温で保管して、香りがたって果肉がすこし柔らかく感じられたら食べごろです。
皮をむく直前に、冷蔵庫に30分ほど入れるか氷水につけて冷やしてください。
常温の桃は、ヘタとは逆の部分から、手でつるんと皮がむけますよ。
ローソンストア100商品本部 生鮮・デイリー部
三瓶 邦秋(さんぺい くにあき)
ローソンストア100の青果担当。
お客様に美味しい野菜・果物をお届けするため、全国の産地や市場を日々歩き回っています。
※記載の税込価格は軽減税率に準じます。イートイン利用時は標準税率(10%)が適用されます。
※エリア、店舗によって品揃えが異なります。
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