2022年05月31日
6月「環境月間」は火・金曜日に新鮮青果市を開催！ピーマンはワタごと、豆苗は再生栽培 青果担当者が野菜をムダなく使い切る身近な「エコ活」を提案
株式会社ローソンストア100では、6月の毎週火曜日と金曜日に旬な野菜や新鮮な果物を取り揃える「新鮮青果市」を開催します。
6月は「環境月間」に合わせ、野菜の食べ方・使い方など普段の生活からできる身近な「エコ活」を、ローソンストア100のベテラン青果担当者が提案し、POPとして店舗に掲出するほか、ホームページや公式SNSでも発信してまいります。
■捨てる前にちょっと待った！実は「皮」こそ栄養の宝庫
「食べられない部分」として普段捨ててしまっている、野菜や果物の皮。実は、中身より「皮」そのものや、皮と果肉の間に一番栄養素や旨みがある場合があります。
子供のために、りんごの皮全部むいてしまわずに、うさぎの耳のようにカットするのは、りんごの皮に含まれるポリフェノールやビタミン、食物繊維をしっかり摂ってほしいという親心ですね。
茄子やトマト、きゅうりは皮をむかずに食べるのが一般的ですが、その他にも人参や大根、さつまいも等、皮ごと食べられます。もちろん、調理前にしっかりと水洗いしてください。
皮は食物繊維が豊富なため、固い、口に残る、と感じるかもしれませんが、しっかりと噛むことは歯や顎にも良いですし、唾液がたくさんでて消化を助け、また満腹感を得られるので食べ過ぎを防ぐという効果もあります。
■ピーマンはワタ・種ごと！
ピーマンのワタや種の部分には血流促進効果があると言われている「ピラジン」という成分が含まれています。
ピーマン特有の香りや苦みの由来ともなる成分ですので、苦手な方にはハードルが高いかもしれませんが、ピーマンのあの香りや苦味が大好き！という方は、ぜひワタや種も一緒に食べてみてください。
ピーマン料理の定番「ピーマンの肉詰め」も、ワタや種を残したままだと、肉だねとピーマンがしっかりと密着してはがれにくいという利点もありますよ。
・ご参考レシピ：種ごとピーマンの肉詰め
https://bit.ly/3vx29tf
■豆苗は「再生栽培」で2度、3度楽しめる！
エンドウ豆の若菜である「豆苗」は炒め物、汁物、サラダに和え物と使い勝手が良い野菜です。
もし豆苗を買ってきて、1回で根の部分を捨ててしまっているとしたらもったいないです！
キッチンで「再生栽培」をすれば、さらに1～2回収穫できます。
やり方は簡単、葉の部分を切った後、根の部分を水につけておくだけです。新芽がどんどん伸びてきて1週間～10日ほどで収穫できます。
再生栽培のコツは、最初に使う時に根本ギリギリから切り取らず、根に近い部分の芽を残してカットすること。日当たりの良いところに置くと元気に成長します。また、水を毎日変えるのを忘れないでくださいね！
■野菜も果物も「生き物」だから、顔はそれぞれ異なります
身近なところからできるエコ活、ということで提案させていただきましたが、最後にお伝えしたいのは、野菜も果物も生き物なので、一つ一つ個性があり、不揃いなのが当たり前ということです。人が一人ひとり違う顔を持つのと一緒です。工業製品ではないので全く同じ大きさ・色・形にはなりません。
すこしいびつな形でも、色むらがあってもそれを「個性」と捉えて、その不揃いな点も含めて「自然の恵み」をまるごと受け取る、そんな風に思っていただけると嬉しいです。
ローソンストア100はコンビニチェーン業態として、いつでもどの店舗でも統一した商品がある、という安心感をご提供するとともに、自然の恵みである個性豊かな野菜や果物も同時に、お客様にお届けしてまいります。
ローソンストア100 青果リーダー 池田 貴志
埼玉県出身。この道20年以上のベテラン。
祖父が農家でした！一番好きな果物は桃。
ローソンストア100は、献立応援コンビニへ。毎日のあなたの献立をあの手この手で応援します！
※料理画像はレシピ動画サービス「クラシル」からお借りしました。ぜひご参考にしてください。
提供：国内No.1のレシピ動画サービス「クラシル」／dely株式会社
※「kurashiruチラシ」ではローソンストア100の商品をご紹介しています。
https://bit.ly/3k0hHPX
※エリア・店舗によって品揃えが異なります。
※天候や生育状況により内容が予告なく変更となる場合があります。
※記載の税込価格は軽減税率に準じます。イートイン利用時は標準税率（10％）が適用されます。
※エリアによって仕様が異なる場合があります。
※画像はすべてイメージです。
※お近くのローソンストア100はこちらで検索ください。
https://www.e-map.ne.jp/p/lawson/
商品に関するお客様からのお問い合わせ先 0120－07－3963 月曜～金曜（祝祭日除く）9:00-17:00
6月は「環境月間」に合わせ、野菜の食べ方・使い方など普段の生活からできる身近な「エコ活」を、ローソンストア100のベテラン青果担当者が提案し、POPとして店舗に掲出するほか、ホームページや公式SNSでも発信してまいります。
■捨てる前にちょっと待った！実は「皮」こそ栄養の宝庫
「食べられない部分」として普段捨ててしまっている、野菜や果物の皮。実は、中身より「皮」そのものや、皮と果肉の間に一番栄養素や旨みがある場合があります。
子供のために、りんごの皮全部むいてしまわずに、うさぎの耳のようにカットするのは、りんごの皮に含まれるポリフェノールやビタミン、食物繊維をしっかり摂ってほしいという親心ですね。
茄子やトマト、きゅうりは皮をむかずに食べるのが一般的ですが、その他にも人参や大根、さつまいも等、皮ごと食べられます。もちろん、調理前にしっかりと水洗いしてください。
皮は食物繊維が豊富なため、固い、口に残る、と感じるかもしれませんが、しっかりと噛むことは歯や顎にも良いですし、唾液がたくさんでて消化を助け、また満腹感を得られるので食べ過ぎを防ぐという効果もあります。
■ピーマンはワタ・種ごと！
ピーマンのワタや種の部分には血流促進効果があると言われている「ピラジン」という成分が含まれています。
ピーマン特有の香りや苦みの由来ともなる成分ですので、苦手な方にはハードルが高いかもしれませんが、ピーマンのあの香りや苦味が大好き！という方は、ぜひワタや種も一緒に食べてみてください。
ピーマン料理の定番「ピーマンの肉詰め」も、ワタや種を残したままだと、肉だねとピーマンがしっかりと密着してはがれにくいという利点もありますよ。
・ご参考レシピ：種ごとピーマンの肉詰め
https://bit.ly/3vx29tf
■豆苗は「再生栽培」で2度、3度楽しめる！
エンドウ豆の若菜である「豆苗」は炒め物、汁物、サラダに和え物と使い勝手が良い野菜です。
もし豆苗を買ってきて、1回で根の部分を捨ててしまっているとしたらもったいないです！
キッチンで「再生栽培」をすれば、さらに1～2回収穫できます。
やり方は簡単、葉の部分を切った後、根の部分を水につけておくだけです。新芽がどんどん伸びてきて1週間～10日ほどで収穫できます。
再生栽培のコツは、最初に使う時に根本ギリギリから切り取らず、根に近い部分の芽を残してカットすること。日当たりの良いところに置くと元気に成長します。また、水を毎日変えるのを忘れないでくださいね！
■野菜も果物も「生き物」だから、顔はそれぞれ異なります
身近なところからできるエコ活、ということで提案させていただきましたが、最後にお伝えしたいのは、野菜も果物も生き物なので、一つ一つ個性があり、不揃いなのが当たり前ということです。人が一人ひとり違う顔を持つのと一緒です。工業製品ではないので全く同じ大きさ・色・形にはなりません。
すこしいびつな形でも、色むらがあってもそれを「個性」と捉えて、その不揃いな点も含めて「自然の恵み」をまるごと受け取る、そんな風に思っていただけると嬉しいです。
ローソンストア100はコンビニチェーン業態として、いつでもどの店舗でも統一した商品がある、という安心感をご提供するとともに、自然の恵みである個性豊かな野菜や果物も同時に、お客様にお届けしてまいります。
ローソンストア100 青果リーダー 池田 貴志
埼玉県出身。この道20年以上のベテラン。
祖父が農家でした！一番好きな果物は桃。
ローソンストア100は、献立応援コンビニへ。毎日のあなたの献立をあの手この手で応援します！
※料理画像はレシピ動画サービス「クラシル」からお借りしました。ぜひご参考にしてください。
提供：国内No.1のレシピ動画サービス「クラシル」／dely株式会社
※「kurashiruチラシ」ではローソンストア100の商品をご紹介しています。
https://bit.ly/3k0hHPX
※エリア・店舗によって品揃えが異なります。
※天候や生育状況により内容が予告なく変更となる場合があります。
※記載の税込価格は軽減税率に準じます。イートイン利用時は標準税率（10％）が適用されます。
※エリアによって仕様が異なる場合があります。
※画像はすべてイメージです。
※お近くのローソンストア100はこちらで検索ください。
https://www.e-map.ne.jp/p/lawson/
商品に関するお客様からのお問い合わせ先 0120－07－3963 月曜～金曜（祝祭日除く）9:00-17:00
