ゾーンマネジャー 大貫 将司 2005年入社

““経営者” “人事管理者” “マネジャー”すべての能力を持つZM

入社して担当社員になった翌年に店長、その2年後にスーパーバイザー(SV)、さらにその4年後にマネジャーを経て、現在は南関東地域の約170店舗の運営部長をしています。

主な仕事は、SVのフォローアップおよび育成、SVでは不十分だったオーナーの方の経営指導、現場からあがってきた声の分析と本部への報告の3つです。

SVと運営部長の違いは、それまでの経験や知識に基づき、より広い範囲で店舗運営に携われることと、扱う問題の難易度が上がるといった感じでしょうか。毎年の予算も含めて一任されるので、責任のある立場ですが、自分個人の看板で勝負するようなおもしろさがあります。チーム全体の予算や担当店舗の売上を管理する“経営者”、チーム編成や配置を決める“人事管理者”、店舗からSVによって集められた問題を解決する“マネジャー”、これらすべての能力を兼ね備えていないとできない仕事なので、難しくもあり、とてもやりがいがあります。自分自身、まだすべてが完璧にこなせているとは思っていないので、さらなる能力の底上げを図りたいですね。

上司から言われた“おまえは無難だな”のひとこと

私が店長のときにSV、SVだったときにマネジャーと、ずっとお世話になっていた上司がいるのですが、あるとき彼から「おまえは無難だな」と言われたんです。最初は“普通”“何も取り柄がない”と言われたように感じたのですが、でもその真意は「何も難がない、すべてをうまくこなす」という意味だと教えられました。それまでは履歴書に書くのも悩むくらい自分の長所がわからなかったので、この上司のひとことが、改めて自分を知るきっかけになったと思います。SVからマネジャーになる昇進試験を受けることを進めてくれたのも、同じ上司。筆記、ディスカッション、面接の試験を無事に合格し、今の立場があります。この上司に限らず、当社の上の立場の人間は、部下や後輩をとても気にかけ、きちんと見てくれている印象があります。また役職や年齢を超えて意見を交換できる、オープンでフラットな社風もあります。それを間近で見ていた大学生のクルーさんが、そのまま入社するケースが多いのも、当社の大きな特長なのではないでしょうか。

“聴く力”を身につけ、お客さま視点で考える

どんな立場になっても、店舗のオーナーの方やそこで働いてくださっているクルーさんと話をする機会はあります。もちろん彼らが自分よりずっと歳上、歳下であるケースも。そんなときに大切なのは、“聴く力”です。現場を見ている人が何を感じ、どう思っているのか、それを聞き出すのがSVと運営部長の仕事、そしてSVの悩んでいることや困っていることを聞き出して解決策を見出すのが運営部長の仕事、つまりどんなときも“聴く力”が必要なのです。どんなにひとりの能力が優れていても、チーム全体の一体感とサポート力がなければ、良い店舗運営はできません。自分ひとりの成長だけでなく、チームを構成するひとりひとりの成長を促していく。それが私の役割でもあるし、そういう複数のチームが集まることで、関東一帯だけでなく日本全国で、本当にお客さまから愛される店舗づくりを可能にすると考えています。

Ones“100” Pride

あなたにとっての仕事とは

RPGゲームで例えるなら、私のレベルは80くらい。それなりに経験値もアイテムも揃ってきましたが、今は同じパーティーを構成するほかのメンバーのレベル上げをするのが楽しいですね。ミッションを達成することで、できなかったことができるようになる過程を見られるのは、運営部長という仕事ならではだと思います。全員のレベルを最高値まで上げ、ともに目指すゴールへと向かっていく。それは本物のゲームのように、エキサイティングです。

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