店長 廣部 隼也 2014年入社

今日の「仕事」が明日につながる

ローソンストア100を志望したのは、他社にない利便性を追求している点に惹かれたからです。100円という均一価格、1店舗で生鮮食品やお惣菜、日用品まで、何でも揃う豊富な品揃えなど、「お客さまが気軽に行ける」=「生活に密着している」店舗であり、どこよりもお客さまに近い小売業だと思いました。学生の頃から接客のアルバイトをしていたので、お客さまと接することは好きでしたし、ローソンストア100なら若くして責任ある仕事が任されるため、将来に向けて着実にキャリアが積めることも魅力的でした。

マチ一番の店づくりの第一歩は、
その街を知ることから。

現在勤務している店舗は、入社して4店舗目、店長として2店舗目になります。店舗それぞれの特性や傾向を学ぶために、当社では定期的に店舗の異動があり、その都度、多角的な視点を磨くことができます。たとえば、私が初めて店長職に就いた店舗は、都内主要駅の郊外にあり比較的小さな店舗だったため、限られたスペースで何をどのように販売したら利益を出せるのかを日々考えていました。近くに大学があり学生のお客さまが多いことから、飲料やスナック菓子など、若いお客さまが好みそうな商品を多く並べて売り込んでいましたね。現在の店舗は駅前にあり、1日の来客数が1500名を超えます。売筋商品が品切れしないように常に注意し、発注には気を配っています。

このように店舗には個性があるので、異動になる度に店舗の周りを歩いて、近隣の飲食店や競合店をチェックしたり、小学校や大学などの教育施設を確認したり、まずはそのマチを知ることが地域に密着したお店づくりの第一歩になると考えています。

店長のやりがいは、裁量の大きさにある。

入社して初めて壁にぶつかったのは、1年目の冬に一人で店舗を任されたときですね。“クルーさんとの関わり方”と“売上の伸ばし方”という、人と数字の両方をマネジメントしなくてはならず、そのバランスの難しさに苦労しました。右も左もわからない時期だったので本当に大変でしたが、「絶対に店長になるんだ!」という強い気持ちで乗り越えることができました。
※ローソンストア100ではパート、アルバイトのことをクルーと呼んでいます
店長職に就いて一番苦戦したのは、全店で売れているパンなどの商品が、自分の店舗だけ販売数が伸びなかったとき。なぜ売れないのかを考え、担当のスーパーバイザーに相談し、パンの売場変更を行いました。パン売場だけでなくレジ前にも商品を陳列し、お客さまの購買意欲を高める工夫をしたところ、見事に販売数がアップ。チャレンジしたことがすぐ数字に表れるのが、この仕事の面白いところであり、こうして成功体験を積むことで、少しずつ店長としての自信を身につけていきました。

ローソンストア100の店長は、仕事の裁量が大きいのが魅力です。季節のイベントや地域の行事に合わせて売れる商品の発注を行い、売場を演出できるのも、この仕事のやりがいです。春は花見、夏は地域の夏祭り、冬はクリスマスやお正月というように、バラエティに富んだ売場展開ができるのも、豊富な商品を扱う当社ならでは。アイデアを発揮し、結果的に多くのお客さまに喜んでいただけたときには、大きな達成感がこみ上げます。

Ones“100” Pride

あなたにとっての目指す“100”

今後の目標は、店長の経験を経て、スーパーバイザーになること。当社には一人ひとりの頑張りを正当に評価してくれる人事制度があるので、まずはしっかり店長としての責務を果たし、安心して店舗運営を任される存在になりたいですね。

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